過去の印象に残った演奏会(コンサートコーナーから分離しました。)

過去にやった室内楽の演奏会のなかから印象に残ったものを記念に展示してあります。

人に見せるというより個人の反省日記ですね。

1月14日(土) 札響弦楽四重奏コンサート 〜ふれてみませんか、クラシックと映画音楽の世界〜

音更町文化センター大ホール 午後三時開演 入場無料

出演: 三原豊彦、福井岳雄、三原愛彦、荒木均

主催:道新帯広支社


2月14日(水) ニッカコンサート

余市町ニッカホール 午後7時開演

出演: 三原豊彦、三原愛彦、廣狩亮、荒木均

曲目: モーツァルト/弦楽四重奏曲第15番 ニ短調 他。


2月27日(火) <古畑亜紀のモダーントランペットコレクション VOL.2>

札幌市西区パトス文化フェスタ

2001年2月27日(火)18:30会場 19:00開演

出演: 古畑 亜紀  ピアノ 石橋 克史  チェロ 荒木 均

主催:札幌市西区役所 西区文化フェスタ実行委員会

友人で当ページの常連でもあるななこ@こと古畑さんのコンサートにゲスト出演します。
私が出るのは2曲くらいらしい・・・。トランペットの室内楽は初めてなので楽しみ。


3月17日(土) あつべつふれいあ音楽会 

厚別区民センター 14:00開演

出演: 三原豊彦、福井岳雄、三原愛彦、荒木均

曲目: スメタナ/弦楽四重奏曲第一番「わが生涯より」、 モーツァルト/弦楽四重奏曲第15番 ニ短調 他。

主催: 厚別区(厚別地域振興課)


 


SAPPORO SYMPHONIC BAND REGULAR CONCERT 28 終了しました
KENJI
〜宮沢賢治の世界〜


たくさん来ていただいてありがとうございました。

俳優デビューもはたしてめでたしめでたし。弾くこと自体は小品数曲の仕事だからそんなにヘビーに

考えてなかったんですけど、練習始まってみるとバックはフルバンドだし「これってコンチェルト弾くくらい

パワーいるじゃん・・」って気づきました(゚ロ゚;グハッ

それに舞台への出入りとか段取りがスリル満点で「ここ?本当にここででていいの?」とか思いながら

出たり、弾いてる途中も「どのタイミングでどっちに引っ込むんだっけ」とか考えて、汗の70%くらいは

段取りの冷や汗だったかも(笑)

普段接することのできない畑の人と共演できて、楽しかったです。

それとブラスバンドの飲み会ってスゲーーノリだ・・・。社会人になってもなお学生のパワーを温存している・・

恐るべし。

ビデオができたら宮沢賢治の格好でチェロ弾いてる姿キャプチャーしてのせるかも。(実はかなり気に入ってた)


2000年9月10日(日) 18:00開演 札幌市民会館 入場料1000円

出演: 荒木均(チェロ) 金田一仁志(朗読) 山田ヒデノリ(パントマイム) 一鐵久美子(ソプラノ)
     赤川智保(モダンダンス)

指揮:鈴木栄一  演奏:サッポロシンフォニックバンド

第一部 フランス音楽特集
    シャブリエ    狂詩曲「スペイン」
    マスネ      絵のような風景
    サン・サーンス アルジェリア組曲

第二部 世紀末特別企画
    音楽とパフォーミングアートによるイーハトーブの風景 
    詩・童話の断片が織りなすオムニバスな賢治ワールド

私が出るのは第二部の方です。
宮沢賢治の格好をしてバンドをバックに小品を何曲か弾きます。

パントマイムの人との絡みがあったり、ソプラノとの曲があったりします。若干、劇(?)のようなことも
あります。興味のある方是非どうぞ。


ロビーコンサート 終了しました

2000年9月13日(水) 北広島芸術文化ホールロビー 12:30開演 入場無料

曲目: ブラームス / クラリネット三重奏

出演: 多賀登(クラリネット) 荒木均(チェロ) 土肥睦子(ピアノ)

 

三重奏一曲のみの演奏です(30分くらい)。 無料ですのでお近くの方ぜひどうぞ。 

 

         

  


札幌チェロアンサンブル Concert 2000 終了しました 満員御礼

2000年7月31日(月) 19:00開演 札幌ルーテルホール(中央区大通り西6丁目中通り)

チケット:3000円

出演:荒木均 大橋英治 角野友則  熊沢雅樹 竹本利郎 坪田亮 廣狩理栄 文屋治実

曲目:

パッヘルベル:シャコンヌ(3vc.)
クレンゲル:即興曲 ハ長調(4vc.)
ゴルターマン:二つのサロン音楽(4vc.)
フィッツェンハーゲン:アヴェ・マリア(4vc.)
ビゼー(W.トーマス編曲):カルメン幻想曲(5vc.)
グリーグ(W.トーマス編曲):ホルベルク組曲(6vc.)
ヴィラ=ローボス:ブラジル風バッハ第1番(8vc.)

 

チェロアンサンブルの演奏会です。チェロばかり8人出演します。ちなみに8人のうち5人が札響です。

今回はいつもの演奏会と違い自主公演ですのでチケットが売れないと自分たちが自腹を切らなくてはなりません。

助けると思ってチケット買ってください(^_^;)。・・・・プレイガイドでもいいですが、できれば私から買っていただけると

もっと助かります(^_^;)

今回はインターネットでお申し込みいただけます。(お金は銀行振り込みです)

メールに「チケット申し込み」と書いて、●お名前、●お住所、●チケットの枚数、を書いて下記のアドレスに

送ってください  araki@spa.att.ne.jp

折り返しこちらから口座番号、感謝の言葉、を書いたメールをお送りします。

入金を確認次第チケットお送りします。口座振込みですので手数料分お引きして1枚2,500円にて販売します。

めったに聴けないチェロの8重奏です。気合い入れて練習しますので是非聴きに来てください。

あ、実際に私を会える人はその時買ってくれてもいいです(チケット持ち歩いてます)

 

チェロアンサンブルの聴きどころ(某紙のメル友の質問に答えたものを転載)

 

> ●今回で3回目とか。何年から始めたのでしょう?

第1回 1997年4月23日

第2回 1999年8月26日

そして今回、2000年7月31日

 

> ●始めたきっかけは?

札響のチェロの文屋治実さんの呼びかけで始まりました。

選曲、人選などは彼によるところが大きいです。

1回目からの4人(文屋治実、竹本利郎、坪田亮、荒木均)が一応核に

なってやってます。

毎回ゲストを呼んで人数を増やしてやってます。

 

> ●チェロのみのアンサンブルの聴きどころは ?

同一の楽器でのアンサンブルはチェロに尽きると思います。まず広い音域

をカバーできることと、旋律、伴奏どちらを受け持っても様になる表現力の

豊かさもチェロならでは、と言いたいところです。

チェロアンサンブルのためのオリジナル曲というのも2本から12本まで色々

あって埋もれた名曲も多数含まれています。

そうした名曲たちを札幌で紹介していくのもこのアンサンブルの目的の一つです。

 

ご存じ「ベルリン・フィルの12人のチェリストたち」のCDで一躍脚光を浴びた

チェロアンサンブルですが、一方ではその編成の希なるがゆえに上演の機会

極端にが少ないです。

(ハッキリ言って)採算度外視の演奏会を企画して我ながら物好きとは思いま

すが、たくさんの人にチェロの凄さを自慢したいです。

 

今回は特にチェロアンサンブルの名曲中の名曲、8声のチェロのために書かれた

ヴィラ・ローボスの「ブラジル風バッハ第1番」を演奏します。これを聴かずして

チェロアンサンブルは語れません。

音楽的表現や演奏技術などチェロの可能性を120%要求する曲だけに、演奏も

難しいですが、楽曲はどこをとっても聴きどころに満ちています。

 

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「モーツァルト協会例会 カルテットの夕べ」
2000年5月30日 札幌ルーテルホール
vn.三原豊彦 福井岳雄 va.三原愛彦 vc.荒木均

モーツァルト:弦楽四重奏曲第6、7、20番 
ディベルティメント第3番

モーツァルト協会の演奏会は毎年出してもらっていて、今回は7回目の出演でした。今回のメンツになってからも4回目で毎回気合い入れてやってたのですが、モーツァルト協会が無くなるときいてショックでした。弦楽四重奏曲は今回で全部やったそうです。 

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 「室内楽の夕べ」
2000年4月8日19:00 キタラ小ホール
vn.岸辺百百雄 寺西一己 va.廣狩亮 物部憲一 vc.土田英順 荒木均

ブラームス・弦楽6重奏第1番、第2番

この演奏会、実はヴィオラのM君の結婚記念演奏会で彼が企画したものでした。いいのかな?と思うような豪華なメンバーに混ぜてもらってとても楽しく演奏できました。PCで自作記念CD作って出演者に配りました。(関係記事ここ) 

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芸術の森美術館コンサート 「ロマン派のヒットメーカーたち」
vc.荒木均 pf.山下由莉子
1999年12月11日 芸術の森美術館

ブラームス・ソナタ2番、フォーレ・エレジー、サンサーンス・白鳥

ブラームスのソナタみたいなきちんとした楽曲を弾ける演奏会ってなかなかないです。個人でリサイタルを開催すれば別ですけどね。もっと煮詰めにゃいかんな〜。と思いました(特に2楽章)

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荒木均門下のチェリストによる「おさらい会」
1999年11月6日 芸術の森大練習室

クレンゲル 12本のチェロのための賛歌 他

 

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住通チェーン記念演奏会
vn.三原豊彦 福井岳雄 va.三原愛彦 vc.荒木均 pf.山下由莉子

ドヴォルザーク「アメリカ」・ピアノ五重奏

 

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モーツァルト協会例会「弦楽四重奏の夕べ」
vn.三原豊彦 福井岳雄 va.三原愛彦 vc.荒木均
1999年10月9日 キタラ小ホール

6本のチェロコンサート
vc.大橋英治 大久保譲 荒木均 竹本利郎 坪田亮 文屋治実
1999年8月26日札幌パームホール

ポッパー・レクイエム フランシェス・オーバード他

チェロアンサンブルってやっぱり難しい。全く前回と同じ感想。4本が6本になったらますます難しくなった。でもいい雰囲気のコンサートだった。大橋さんと大久保さんは文屋さんの芸大時代の友達。

宮田あやこ”ロッカバイ”コンサート
vo.宮田あや子 pf.arr.豊口健 bass.伝法諭 vn.三原豊彦
vn.福井岳雄 va.荒木聖子 vc.荒木均
1999年7月1日札幌ルーテルホール

おととしの暮れ録音したロッカバイのライブ版がやっと実現した。この人たちとの演奏は本当に楽しいし、いい意味で刺激になる。
ピアノの豊口さんのストリングスの編曲には本当に脱帽。

モーツァルトを聴く会第37回「弦楽四重奏の夕べ」
1at.vn.三原豊彦 2nd.vn.福井岳雄 va.三原愛彦 v.c.荒木均
1899年10月17日キタラ小ホール

弦楽四重奏k160.k.170.k1387.k.589

キタラ小ホールできちっとしたカルテットの本番を初めてやりました。舞台後方に反響板が無いため舞台上でどこに座るかが難しいです。Mozart4曲はしんどいが楽しめました。

第36回芸術の森美術館ミュージアムコンサート
魂の旋律ーショパン  ピアノ:山下由利子
1998年3月14日(土)15:00開演/札幌芸術の森美術館/\200

ショパン/華麗なる序奏とポロネーズ・チェロソナタ・ノクターン他

11月から3月までの冬期間毎月開催されている企画。今回ゲストで行きました。美術館で絵に囲まれて弾きます。コンサートの様子は道新で紹介されました。

dovocon

第23回札幌市民オーケストラ定期演奏会
1997年10月18日  札幌市民会館
指揮中山耕一

ドヴォルザーク  コンチェルト

久々のド緊張でした。なんとか無事でよかったよかった。オケにも緊張が伝わったせいか、音が引き締まってたような気が。

mozart

モーツァルト全曲を聴く  第31回
1997年10月9日  ザ・ルーテルホール(札幌)
Vn.尾花輝代允・橋本幸子  Va三原愛彦・物部憲一

弦楽五重奏k.174/614

札幌モーツァルト協会の例会です。毎年1〜2回呼んでもらってます。ドマイナーな曲から書きかけの曲まで音にしてしまう、興味の尽きない企画です。

miyata

宮田あやこLIVE AT珈琲堂
1997年8月31日  珈琲堂(札幌)
Vo.宮田あやこ Pf.豊口健  Db.伝法諭

久しぶりのポピュラーの仕事でした。
スタンダードジャズにチェロを入れてゲスト参加しました。
12月発売のCDにも入れてもらいました。

celloq

サッポロチェロアンサンブル
1997年4月23日  ザ・ルーテルホール(札幌)
竹本利郎  坪田亮  文屋治実

フンク/組曲・他

同じ楽器は難しい。お客さんの感想は「みんな弾き方違うね」といのが圧倒的でした。「アンサンブルはどうだった?」とは恐くて聞けませんでした。

trio1

山の音楽会「ピアノトリオの夕べ
1997年4月22日  島田音楽堂(旭川)
Vn.尾花輝代允 Pf.大楽勝美

チャイコ/「偉大な・・・」 ドヴォルザーク「ドゥムキー」他

島田音楽堂は牛舎を改造したホールで素晴らしい音響と環境と雰囲気に包まれている。演奏会の様子は「ストリング」10月号でも紹介されました。

enyuu

札響のプリンス 荒木均のチェロ園遊会
1997年3月22日  ホテルセピアス(室蘭)
ピアノ:土肥睦子

小品

タイトルが凄い。(秋篠宮に似ているとよく言われますが)前日札響のプログラムにこのチラシが挟まってるのを見てタイトルを知った時にはどうしようかと思いました。

recital

荒木均チェロリサイタル
1996年12月12日  ザ・ルーテルホール
ピアノ:山下由莉子

ドッビュッシー・ショスタコヴィッチ・ショパン/各ソナタ

初めての自主リサイタルでした。最後は減量中のボクサーの様になりましたが、ほぼ満員になったし、音友でも褒められてよかったよかった。

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