なんか、ものすごく不思議な印象の演奏会でした。 メンデルスゾーンはまるで絵を見ているような音楽だし モーツァルト・イヤーが終わってからは、とんと聴かなくなっていたモーツァルトは 想像を遥かに越えた音色だし バルトークは極彩色の泉のようだし
最初から最後まで、次から次へと押し寄せる『想定外』の連続でした。
manoさんからも聞いていたし、今日あらき@管理人さんからも伺っていましたが ハイドシェック氏のピアノ、凄かったです! 3月、4月、5月、とKitaraでピアノを聴く機械が続いていますが 今日のピアノの音は、違いかたのレベルが違っていたというのか… なぜ、あんなに素直に綺麗な音が出るんでしょうか!? 演奏のテクニックだとか、曲の解釈だとか、そういうことはどうでも良くなっちゃうくらい 綺麗な、単純に『綺麗』というほかはない音でした。
そういえば、ロビコンでの石川さん、とっても楽しそうでしたね♪ 久しぶりに廣狩さんのヴィオラも聴けて、嬉しかったです♪ |