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第530回定期 投稿者:どーもくん 投稿日:2010/06/26(Sat) 12:20 No.920  
夜の公演を聴きました。素晴らしかったです。最大の功労者は尾高さんでしょう。私にとってほとんど初めて聴く曲ばかりだったのですが、プログラミングが最高でした。尾高さんが演奏前のプレトークで話していましたが、「素晴らしいシェフは自分が本当においしいと思う料理しか出しません。今夜の曲は皆私が大好きな曲ばかりです。」とおっしゃっていましたが、選曲も演奏もまさにその通りの内容だったと思います。オネゲル「夏の牧歌」は小品ながらとても美しい曲でした。そして、サンサーンスの2曲のチェロ協奏曲には本当に感激しました。曲も素晴らしかったけれど、何と言ってもイッサーリスさんのピンチヒッターのタチアナ・ヴァシリエバさんのチェロ。大きな楽器があたかも彼女と一体となっているような感じを受けました。尾高さんが「この2曲を一晩で弾けるチェリストは世界に何人もいません。」と言っておられたのがうなずけました。決して男性のように力強い演奏ではありませんが、繊細でエレガントでしかもオーケストラとぴったりと息を合わせる柔軟性がありました。そして、難曲の第2番になってその特徴は衰えるどころかむしろ際だちました。今日(土曜)の演奏会を休もうと思っている方がいたら是非、思い直してください。絶対に後悔しますよ。デュルフレのレクイエムは超美しい曲でした。どこかフォーレのレクイエムを思い出すところもありましたが、恐らく作曲者も意識して書いたのではないでしょう。合唱も素晴らしかったです。繰り返しますが、今日のプログラムは尾高さんがやりたくて仕方なかった曲を集めたのだと思います。尾高さんファンには必聴の演奏会だったと思います。


Re: 第530回定期 阿波の住人 - 2010/06/27(Sun) 21:54 No.921  

久しぶりに投稿いたします。このたび学会が24日から札幌で開催されたのを良い機会として、実演に接することが悲願であった定期公演を25、26の両日四国徳島から聞きに行かせていただきました。梅雨のない爽やかで冷涼な気候を期待していたのですが学会初日は朝からそぼ降る雨、午後には雨はあがったものの翌日以降は気温30度超の猛暑であり恰も南フランスのごとき天候でありました。そのような環境、雰囲気の下で編まれた今回のフランス作品のプログラム、オネゲル、サン・サーンス、デュリュフレいずれも秀演、尾高シェフ指揮の札幌交響楽団の精緻極まりない演奏が作品それぞれの真髄をこの上なく明瞭に引き出していたように思われました。イッサーリスさんの代役として舞台に上がったヴァシリエヴァさんも大変な逸材と察しました。しかし、なんといってもこの日の白眉はデュリュフレのレクイエム。あるCD会社がこの作品を収めた商品のキャッチコピーに‘死者さえも陶然とする絶世美’という文言を付していましたがまさにそのとおりの演奏でした。10年ほど前(?)にサントリーホールでシャルル・デュトワ指揮N響の定期公演で同曲を鑑賞しましたが期待とは裏腹に、残念ながら感銘は薄いものでした。管弦、オルガンの深々とした響きにエスコートされた札響・札幌放送両合唱団の清澄かつ慈愛に満ちた表現は屈指のもので、恥ずかしながら、今回の演奏のあまりの美しさに両日とも涙が溢れ出てくるのを自制することができず(2日目は涙はすまいと思っていましたが)、同時に流れ落ちる鼻水もハンカチを用いて堰きとめることに懸命になってしまいました。もちろん2人のソリストの歌唱も然り。ああ、至福の時間でした。札響のフランス音楽をもっともっと聴いてみたい。このような感動を味わえるのは札幌という欧州的な空気を有する土地ならではのことか。今度札幌を訪れることができるのはいつになることやら。尾高シェフ、札響、札響・札幌放送両合唱団、ソリストのみなさん、ありがとうございました。


Re: 第530回定期 あらき - 2010/06/28(Mon) 00:15 No.922  

書き込みありがとうございます。
今回の定期は質量ともにとても充実していたように思います。
イッサーリスさんのサンサーンスが聴けなかったのは残念でしたが、代役のタチアナ・ヴァシリエバさんは、もうなんと言うか、あっと驚くような完璧なテクニックと音量の持ち主で、コンチェルト弾きとして圧倒的な存在感でした。
いや〜、世の中広いですね。

そしてデュリュフレは非常に美しい曲ですが、今回は札響合唱団の功績がとても大きかったと思います。Twitterでも書きましたが、合唱団のレベルは最近特に高いと思います。
ハイレベルの合奏団あっての今回のような曲を定期でサラッとできてしまうオケはそう多くはないのではないでしょうか。
札響合唱団には今後の更なる躍進を期待したいですね。


Re: 第530回定期 海の老人 - 2010/06/28(Mon) 10:26 No.923  

皆さんの投稿の通りで言うことなし(なら書かなければ…)。トークにもありましたが、フランス音楽は日本人の琴線にもぴったりです。チェロのヴァシリエバさん、恵まれた体躯を生かし弦と弓が完璧にスクエア。CD売り場でご老人が「バッハはこれで8組目だ」と言いながら無伴奏組曲を買っていました。レクイエムの最中に歌詞の翻訳を読む人がいなければもっと良かったのに。


カルテット 投稿者:海の老人 投稿日:2010/06/23(Wed) 20:13 No.918  
失礼しました。オーケストラ奏者によるカルテットでは荒木さんたちのノンノンマリアが先輩格でしたね。六花亭の真駒内店で毎月行われているコンサートで聴いたライプチッヒ弦楽四重奏団は印象に残りました。ゲバントハウス・オーケストラから生まれ、オーケストラから独立した団体で4人の演奏能力の高さ、一体感は素晴らしかった。


Re: カルテット あらき - 2010/06/23(Wed) 23:59 No.919  

新キタラホール・カルテットの第1回公演は、私は残念ながらいけなかったのですが好評だったようですね。
新キタラカルテットは全国のオケ垂涎の札響が誇る招聘首席奏者を集めただけあって、話題性も内容も充実度の高いものだと思います。
ただ、ご指摘の「モルゴア」や、拙私の「ノンノン・マリア」のような自主運営の常設カルテットと違い、ホール事務局が主体になってメンバーを構成して、演奏会もホールが企画しているカルテットなので、成り立ちや、あり方は全く違うと思います。
自主運営の常設団体ではむしろ、チェロ、ヴァイオリンの石川、三上両氏の「シリウス弦楽四重奏団」や、伊藤亮太郎さんの「ストリングクァルテットARCO」などが該当するのだと思います。

ただ、どちらにせよ、札幌の室内楽シーンが盛り上がってくれることは嬉しいですね。
こうした貴重な活動をなさっているキタラの事務局さんには本当に敬意を表します。ノンノン・マリアにも仕事ください! (笑)


New Kitara ホールカルテット 投稿者:海の老人 投稿日:2010/06/23(Wed) 10:12 No.917  
21日の旗揚げ公演を聴きました。札響の弦楽首席をそろえた贅沢な布陣。まずは安全運転というところでしょうが。最後のチャイコフスキーが一番聞き応えがありました。欲を言えばチェロがもっと雄弁であって欲しかった。オーケストラの楽員によるカルテットは先輩格に「モゴーア」がありますが、これに追いつき追い越すような団体に育って欲しい。会場には尾高尾音楽監督や専務理事、事務局長の姿も。


SOUND UP +(Plus) 投稿者:あらき 投稿日:2010/05/15(Sat) 22:20 No.914  
「SOUND UP +(Plus)」6月号に札響のCD「北欧音楽の新伝説」が出ています。(N川君情報)
この雑誌、カーステレオの専門誌なのですが、カーステレオの性能を試すためのCDに、なぜか(笑)札響のCDが選ばれて使われています。
カーオーディオ視点で札響のCDが分析されていて面白いです。
ぜひ読んでみてください。
それにして、ディープだ・・・・


5月の定期演奏会 投稿者:よこお じゅん 投稿日:2010/05/11(Tue) 23:18 No.911  
皆様、こんにちは。私が4月の定期演奏会を聴かせて頂いてから早1ヶ月近く…。早くも今週末は5月の定期演奏会です。柴田南雄さん、モーツァルト、シューマンと現代曲あり古典ありという魅力的なプログラムですね。是非聴きたいのですが、毎月札幌までお邪魔することもできず、遠くより名演を祈っております。聴かれた方がいらっしゃいましたら、ご感想など伺えれば幸いです。宜しくお願い申し上げます。


Re: 5月の定期演奏会 どーもくん - 2010/05/14(Fri) 23:12 No.912  

今夜、金曜夜の公演を聴いてきました。シューマンが素晴らしかったです。高関さんがプログラムで書いていましたが、とても準備をされて臨んだ演奏であったということが分かりました。そして、高関さんの意欲に札響はよく答えていたと思います。演奏はいわゆるメリハリの効いた歯切れの良いものでした。シューマンは時にとらえどころのない演奏になりがちです。特に3,4楽章は中だるみになりがちな楽章ですが、時々はっとするような表現で聴衆を飽きさせない工夫が随所になされていました。ブラボーの声がかからなかったのがとても不思議なくらいの名演だったと思います。


Re: 5月の定期演奏会 よこお じゅん - 2010/05/15(Sat) 08:30 No.913  

どーもくん様、昨晩の様子をお知らせ頂きありがとうございます。コメント頂いた内容は想像通りですね。シューマンのシンフォニーの魅力を充分表現しきった演奏だったようですね。高関先生の指揮は、オケの隅々まで目が行き届いていて、とても素晴らしいと思います。4年前のシューベルトの9番、昨年のイタリアでもそう感じました。ブラボーがなかったということですが、アマチュア向けしない曲かもしれませんね。


Re: 5月の定期演奏会 はな - 2010/05/16(Sun) 10:45 No.915  

15日(土)の定期を聴きました。
1曲目の柴田南雄「シンフォニア」は弱音の打楽器が印象的でした。現代曲ですが、素直に最後まで楽しめました。
2曲目はモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番です。他の4曲のヴァイオリン協奏曲は聴いたことはなくCDさえ持っていません。この曲も聴いた経験は札響の演奏だけです。それでも庄司紗矢香さんの演奏する第1楽章は今までになく美しく聴こえました。第1楽章が終わって余韻に浸ろうとしたそのとたん、2階席か3階席左側からブラボーの大きな叫び声がありました。こんな人が定期会場にいるのが信じられない気持でした。その後の演奏はすばらしいまま続けられ安心しました。演奏後の拍手はとても大きかったです。それに答えて庄司さんはアンコールにバッハの無伴奏を弾きました。
3曲目はシューマンの交響曲第3番です。第1楽章が始まってこれはいつもと違うぞと思いました。とにかく音に厚みがあるのです。シューマンの陰鬱さなど感じられず、これは名演奏になる予感をおぼえました。全楽章が終わって幸福感に充たされました。特にホルン群の音が印象に残りました。
客席は9割以上の入りでしょうか。
このごろは札響定期を聴くと、いつも充たされた気持で帰途につくことができます。今回の演奏では札響の楽員さん、指揮者の高関健さん、ありがとうございました。


Re: 5月の定期演奏会 よこお じゅん - 2010/05/17(Mon) 22:22 No.916  

はなさん様、演奏会の模様ありがとうございます。私が想像する通りのシューマンだったようですね。聴けなくて大変残念でした。コメントにありますように「いつも充たされた気持で帰途につくことができます」私も全く同じです。kitaraで聴く札響は私にとって特別なひと時です。


札響の「我が祖国」のCD 投稿者:よこお じゅん 投稿日:2010/04/14(Wed) 00:25 No.904  
皆様こんにちは。先日の日曜日、東京渋谷のタワーレコードに寄ったところ、エリシュカさん指揮札響による「我が祖国」のCDがフロアに流れており、昨年と一昨年に発売されたドヴォルザークのCDと共にコーナーが出来ていて販売されていました。驚きと共に非常に嬉しい瞬間でした。このCDがたくさん売れることを祈っています。今ではチェコフィルでも実現できない音とPOPに書いてありましたが、本当にその通りだと思います。


Re: 札響の「我が祖国」のCD よこお じゅん - 2010/04/24(Sat) 20:53 No.910  

エリシュカさん指揮札響の「我が祖国」のCD定期演奏会の会場で買わせて頂きました。楽屋口で頑張って待っていてエリシュカさんのサイン頂こうとしましたが、残念ながら他の出口から出発されたようでお会いできませんでした。が、このCDそのものはなんとも素晴らしい。まずは音が良い。これは真のチェコの香りがしますね。「我が祖国」のCDいろいろ聴いてきました。故クーベリック、故ノイマンといった本流の演奏と同じ匂いがして大変嬉しくなりました。というより、本流をついでいくのは、エリシュカ札響のコンビしかないのでは?今回の定期演奏会も録音されたという噂もあり、これで3年連続のライヴ録音は札響ファンのみならず、クラシックファン全ての宝ですね。


エリシュカ初体験 投稿者:todo 投稿日:2010/04/18(Sun) 16:59 No.906  
 4月定期(土曜日の方)聴きました。
 エリシュカの指揮はN響の「我が祖国」をテレビで見ただけで生は初めて。場内は満員でわくわくドキドキでした。
 いずれも熱演だったと思います。札響の音もいつもよりかっちりしっかりと鳴っている感じで、歌にあふれ、熱を帯びていました。観客の反応も熱いものがありました。エリシュカの音楽は余裕のあるテンポで細部まで克明に鳴らして音楽の力を最大限に引き出すものだったと思います。「謝肉祭」と「シンフォニエッタ」がとくに良かった。
 ドボルジャーク5番はその純音楽的なアプローチが、逆に曲の単調さをも際だたせてしまった感じがしました(特に終楽章)。人物画に例えると、勢いのある線で写実的に描かれて、背景も綿密で仕上がりも良いのだけれど、モデルが今ひとつという感じ。次こそは、プリティーな8番や、ゴージャス美人の9番が聴きたいなと強く思います。またチェコだけでなく、ドイツロマン派の音楽、ブラームスとかシューマンもぜひ聴いてみたい。私の好みの問題だけなのかもしれませんが。
 ともあれエリシュカさんがまだまだお元気で活躍され、また札響を振ってくださることをみなさんとともに祈りたいと思います。
 


Re: エリシュカ初体験 よこお じゅん - 2010/04/18(Sun) 20:52 No.907  

皆様、こんにちは。松本〜東京〜札幌〜松本と小旅行させて頂きました。そして、土曜日の定期演奏会を聴かせて頂きました。todo様おっしゃるように満員の定期演奏会で堪能しました。私はエリシュカさんの存在感をすごく感じました。この人が指揮台に立っているだけで、チェコの土の匂いや人々の息吹を感じることができます。ドヴォルジャークの5番は期待通りの香りがしました。すごく素朴ですがこれこそドヴォルジャークの響きでしょうね。それにしても、第三楽章や第四楽章の冒頭のチェロは素晴らしかった。エリシュカさんは随分長くトップの石川さんと握手されていました。荒木さんはトップサイドで大活躍。実にリラックスできる素晴らしい演奏会でした。また、演奏会終了後お疲れのところ、荒木さんには快く写真撮影に応じて頂きありがとうございました。引き続きご活躍をお祈りしております。


Re: エリシュカ初体験 小雪 - 2010/04/18(Sun) 23:15 No.908  

こんにちは。
私は、金曜日の定期演奏会にうかがいました。3ヶ月ぶりでした。
仕事でとても疲れていたのですが、聞き終わった後は元気ひゃくばい! 疲れがとれました。素晴らしい演奏を聴かせていただいた右脳効果ですね(^_^)
以前、指揮者で演奏が随分変わるという話をききました。エリシュカさんは今年の春で79歳になられたという事ですが、今後も益々お元気にお過ごしいただいて、また札響の皆さんと素晴らしい演奏を聴かせていただけると嬉しい限りです。
来月の定期も楽しみにしています。


Re: エリシュカ初体験 どーもくん - 2010/04/19(Mon) 00:42 No.909  

皆さんにつられて久しぶりに書かせていただきます。
金曜の演奏を聴かせていただきました。土曜は満員なのですね。金曜は6割くらいの入りだったでしょうか。Pブロックを使っていないにもかかわらず、やや寂しい感じがしました。寒いせいかな?私は不覚にも遅刻して1曲目を聴き逃しました。「シンフォニエッタ」は生で聴くのは初めてでした。荒木さんがおっしゃるように不思議な曲ですね。それが生で聴くと余計に不思議に聞こえますね。金管群はエキストラがいっぱいで贅沢でしたね。でもとても上手でした。ただ、小さなミスも散見されました。きっと土曜の演奏では修正されていたのでしょうね。ドボルザークはエリシュカさんの面目躍如と言ったところでしょうか。5番は素敵な曲だと思います。スラブ的な響きも残しながらドイツ的な気品が感じられる曲ですね。エリシュカさんと札響の関係もいよいよ円熟味を増してきている感じがします。毎年エリシュカさんのかくしゃくとしたお姿を拝見することができてとても幸せです。


定期演奏会 投稿者:ライブラリアン 投稿日:2010/04/18(Sun) 15:18 No.905  
 3月定期に関する投稿がありませんでしたが、力演でした。三善晃さんの曲は演奏が本当に大変そうに見えました。ラフマニノフの2番はここ15年で札響では尾高さんで2回(ほくでんファミリーコンサートとPMF)、秋山さんで1回(定期)聴いたと思いますし、確か韓国への演奏旅行でも取り上げたと聞いています。三善さんの難しい曲となら、慣れた曲を組み合わせたほうがいいと、尾高さんは判断したのでしょうか。
 尾高さんのラフマニノフは安定感のある演奏でした。その分以前のようなわくわく感はなくなりました。
 4月のエリシュカさんは流石でした。ドヴォルジャークも8番、9番を書かなければ、ラフかせいぜいV/ウィリアムス程度の人気だったと思います。5番は8,9番のような魅力はありませんが、素朴な良さをエリシュカさんは引き出していました。このほうがドヴォルジャークらしい曲なのではないでしょうか。

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NO: PASS:

- KENT & MakiMaki -