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ARAKI(V.c.)'s Home Page 札響の話題BBS
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BBSを変更しました 投稿者:あらき@管理人 投稿日:2013/02/14(Thu) 21:19 No.622  
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セルゲースタム 投稿者:海の老人 投稿日:2013/02/06(Wed) 19:31 No.620  
体格といい仕草といい(外面的な事ばかり)、巨躯に似合わず童心っぽい。萩原さんのアンコール演奏を、女性バイオリン奏者の椅子を借りて傾聴してました。自作の交響曲について知り合いの女性から「気分が悪くなった」と言われましたが、そうなのだろうか。コンマス以下、オーケストラはごく労した事でしょう。ついでにサロネン指揮のフィルハーモニア、前半のベートーベン7番はピリオドそのもの。速めのテンポできびきびと演奏、「春の祭典」はたっぷりとオーケストラを鳴らした。両方とも、大ホールの音響の良さを堪能できました。残念だったのは、拍手がせっかちなフライングで感興を削いだこと。響きが残っているのに、なぜ。


2月定期演奏会 投稿者:ライブラリアン 投稿日:2013/02/04(Mon) 13:55 No.618  
セーゲルスタムさんは本当に巨漢でしたね。荒木さんは指揮者のすぐ前で弾かれていたので、顔を上げると視野のほとんどをセーゲルスタムさんが占めていたのではないでしょうか。
まだ新人ともいえる萩原麻未さんと終焉後のステージのやり取りは微笑ましかったです。
セーゲルスタムさんの交響曲第245番ですが、前週読売日本交響楽団で252番を演奏した感想を、東条碩夫さんがブログで書かれていた内容と同じように感じました。ということは、ほとんど同じような曲だったのかな・・・。
この交響曲の後に聴くと、「死と変容」は普通の音楽として鑑賞できました。いい曲、いい演奏でした。
レコード芸術2月号には秋山さん指揮広島交響楽団の「死と変容」が付いていたのは偶然ですが、事前に聴く事が出来て良かったです。
1月号付録の札響「スケルツォ・カプリチオーソ」は終わると同時に「ブー」という大声が入っていました。よく聞くと「ブー・・ラ・・・」と言っているようにも聞えますが、せかっくの演奏を壊すような変な声は上げないでもらいたいものです。CDにする時カットすればよかったにと思いました。


Re: 2月定期演奏会 あらき@管理人 - 2013/02/05(Tue) 11:41 No.619  

セーゲルスタイムさんは人柄や例の交響曲のことなど読響の楽員から噂を聞いていましたのである程度覚悟(?)はしていましたが、噂に違わぬ豪快な人でした。
曲についてはご本人も「少なくとも札響の歴史に残るという意味合いはあるでしょ?」という趣旨のことを仰っていたので、曲が実験的(超人的な曲数も含めて)であることは充分認識しているのだと思います。
東条さんの感想は私も読みました。ある意味とても言い当てていましたね。
札響定期の1日目では、曲が始まってしばらくすると客席でお母さんと小学生位の娘の2人がこみ上げる笑いを必死に押さえている様子が見え微笑ましかったですが、それもあの曲に対するひとつの素直な反応だったのでは、と思います。
私的には、もう一回演奏したいかと訊かれると微妙です。もっとも”再演”は不可能でしょうが・・・


レコード芸術1月号 投稿者:よこお じゅん 投稿日:2013/01/06(Sun) 20:25 No.617  
明けましてごめでとうございます。海の老人様のご指摘のレコード芸術1月号では、ご指摘の「新世界から」が特選盤として紹介されている一方、ライブラリアン様ご指摘の付録のCDには発売されていない、エリシュカさん指揮の「スケルツォ・カプリチオーソ」が収録されています。また、一緒に収録されている「英雄」の第四楽章は拍手が入っているので、編集されていない生の録音と思われます。この付録も札響ファンとしては貴重でした。


Re: レコード芸術1月号 くらさん - 2013/02/12(Tue) 18:45 No.621  

ご紹介いただき、ありがとうございました。通販で購入できました。そして、付録CD、さっそく聴きました。「英雄」、「スケルツォ・・・」ともコンサートの雰囲気を味わえました。後者のブラボーにはちょっとびっくりしましたが、演奏の感想にはなんの影響もありません。エリシュカ先生のドヴォルザーク・シリーズ、ぜひとも全部揃えたいです。


「新世界」が特選に 投稿者:海の老人 投稿日:2013/01/06(Sun) 13:34 No.616  
明けましておめでとうございます(遅まきながら、でも松の内)。エリシュカさんと入れた「新世界」がレコード芸術誌の新譜紹介で特選となりました。2人の評者が一致して。同誌のオーケストラ紹介では札響の番で、まさに両手に花。レコ芸はかつてはクラシックファンの必読誌でしたが、ご多分にもれず出版物離れで台所事情は楽ではないようですが。頑張れレコ芸。


12月定期 投稿者:海の老人 投稿日:2012/12/22(Sat) 11:33 No.615  
来シーズンは外国人指揮者、ソリストが続々登場するそうですが、その前触れともいえる定期でした。パリー、ニールセンは初めて聴く曲。クラリネットのマンツさんがロビーにいたとは。ミュンヘンコンクールで久々の1位入賞とのことで、短い曲ながら腕達者ぶりを披瀝してくれました。ブラームスの1番はすっきりとまとまっていたようですが、ライブラリアンさんが書かれたようにコクを出すにはまだ若いのでしょうか。札響はコンマスの伊藤さんのソロをはじめ、各パートが過不足無いサポートぶりでした。新年度からの定期、名曲シリーズを楽しみにしています。


12月定期演奏会 投稿者:ライブラリアン 投稿日:2012/12/20(Thu) 16:37 No.614  
12月定期ですが、若い指揮者とソリストで、新鮮な演奏会でした。ロビーコンサートではブラームスのクラリネット五重奏曲を、副首席奏者の白子さんが吹いているのを、本番でニールセンのクラリネット協奏曲を吹いたセバスティアン・マンツさんが聴かれていて、若い女性達にサインを求められていました。
パリーもニールセンもそれなりに良い曲でしたが、ブラームスの交響曲第1番は流石にスター登場と言う感じで、やはり魅力が違いました。
アレクサンダー・シェリーさんのテンポ変化などに札響はよくついていってアンサンブルをつくっていたと思いますが、テンポを変化させている割には、全体に単調な印象を持ちました。名曲を素晴らしい水準で演奏するには、まだ経験不足かと、生意気に思った演奏会でした。
来期の演目では、なんといっても9月定期で尾高さんが振るブリテンの「戦争レクイエム」が楽しみです。ブリテンとケーゲルの指揮する二組のCDを持っているので、それまで事前学習しておきます。歌つきの曲は事前学習した方が楽しめます。

レコード芸術1月号には
http://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/recordgeijutsu/
札響の特集があり、尾高さん、エリシュカさんが振ったベートヴェンなどが付録CDに収録されています。


第9演奏会 投稿者:todo 投稿日:2012/12/15(Sat) 15:47 No.613  
 土曜日の方を聴きました。
 第1楽章からどっしりとした、地に足のついた演奏。オケも好調で、安心して音楽に浸ることが出来た。
 第4楽章は、やはり遅めのテンポ。でも音楽は決して渋滞しない。歓喜の歌の主題が低弦で歌われる箇所、低弦の美しさに聞き惚れ、坂口さんのファゴットに心を奪われた。テナーソロの最後からのアッチェレランドには少し違和感を覚えたが、やがて元のゆったりしたテンポに戻った。ソリストもなかなかよかったと思ったが、特にソプラノの安藤さん、声量豊かな美声で札幌出身の若手美人歌手として期待したい。合唱が歌い終わった管弦楽のみのコーダも、速いテンポで息せき切って終わる演奏が多い中で、じっくりと締めくくる辺りがさすが。道路がひどく、しんしんと雪が降りしきる中であったが、聴きに行ってよかった。
 来年のプロを見ると、エリシュカ氏の登場は3回。ついにドボルジャーク8番!秋にはチョロコンチェルトとブラームス3番!!名曲シリーズは田園!!!好きな曲ばかりでもう待ちきれない。マエストロの健康を祈るのみ。
 尾高さんのブルックナー7番も期待大。

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